■2003年１月23日(木）London
Foppとカンペールの甘い誘惑…		パカサイトでも紹介した安売りレコード店Ｆｏｐｐ。ブリストルにも支店があったのだが、私はロンドン店でＣＤを物色。友人が言っていたように、「おお！」と思うような定番CDを、たったの５ポンドで売っているのには感動。思うに、こういったお店は、「欲しかったんだけど、今まで手を出さなかった作品」を買うには最高かもしれない。1000円せずに買えるのだから、ありがたいの一言。また、地下には書籍も置いてあり、本を漁ることにした。あるわ、あるわ！ビート関連の作家本が３ポンドよ！ジャック・ケロアックの『On The Road』も！こりゃ安い！帰りの荷物のことなど一切考えず、ひたすら書籍コーナーに埋もれていた私…。 そしてコベント・ガーデンにあるカンペール靴店へ。まだセール期間中であった。が、セール終了間近なせいか、種類はそこまでなかった。ただ・・・、日本じゃ本気で高いのよ！だもの、思い切って一足購入。ベーシックの黒。ごつい感じがとても気に入った。
		ロンドンに来たからといって、特別、何かをしたいわけでもなく、ただ、ロンドンの風景に自分自身を重ね合わせていたかった。普通に歩いているだけで、気分が楽しくなるなんて、ストレス・フリーの素晴らしい環境！（笑）人も、街も、面白いくらい、個性が浮き出ている。また、ロンドンに戻ってきて、再確認した魅力だ。