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ピアノ・レッスン |
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●まず、ミュージカル・バックグラウンドを教えて頂けますか?初めて楽器をプレイしたのはいつでしょう?
8歳のとき、初めてピアノ・レッスンをスタートしたよ。でもフェンダー・ローデス73というキーボートを初めて手に入れたら、3年間程続けていたピアノ・レッスンをストップしてしまったんだ。
●あなたにとって最初の影響があった音楽とは何でしょうか?幼い頃、どのような音楽を聴いていましたか?
僕はたくさんラジオを聴いていたよ。僕が生まれ育ったバッファローは、今も昔も往年ロックが主流なタウンなんだ。ヴァン・ヘイレン、ラッシュ(Rから始まるラッシュです。あしからず…)、イエス、ジェネシス、それからレッド・ツェッペリン何かが、よくかかっていたよ。
●どのように、マーキュリー・レヴのメンバーと出会ったのですか?また、バンドに参加しようと思ったのは?
僕たちは共通の友人がたくさんいたんだ。彼たち(マーキュリー・レヴ)は次から次へと仕事を頼んできてね。このバンドに参加したのは、僕がずっとそれを望んでいたからなんだ。僕はバンドのメンバーになりたかったし、レコードを作りたかったのさ!
●あなたにとってマーキュリー・レヴは初めて参加したバンドなのですか?それとも、以前に参加していたバンドはありますか?
僕はそれこそたくさんのバンドでプレイしていたよ!14歳のとき、僕は初めてバンドに参加したけど、カバー曲や、ハイスクール・ダンスなんかをプレイしていたよ!とてもグレイトだった!僕はバンドでキーボートをプレイしていた。色んなスタイルのバンドでプレイをして、そのどれもが僕は好きだったよ。
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●では、どのようにフレーミング・リップスと出会ったのですか?やはりジョナサンを通してでしょうか?
うん、ジョナサンを通して彼たちと知り合った。ジョナサンはリップスのロード・マネージャーをしており、リップスがサウンド・マンを雇う余裕があったとき、僕はどうかと提案してくれたんだ。かつて僕は、リップスのツアーに同行して、ライヴ・サウンドを担当したり、ジョナサンのように、ステージで一緒にプレイしたりしていたんだよ。そのとき僕はキーボートとパイロテキニクスをプレイしていたんだ。
●プロデューサーになろうと思ったのは?
(バンドでプレイしたいというのは)僕がずっと望んできたことなんだけど、もういいやって思ったんだ。それで、僕自身で何かをする代わりに、たくさんのバンドと仕事をすることは、よりクリエイティヴになれて、とってもファンなことだと分かったんだ。
●マーキュリー・レヴ以外で、初めてあなたがプロジュースしたバンドは?
フレーミング・リップスだよ。僕はリップスと一緒に仕事をする前に、レヴとレコーディングをしていたんだけど、レヴの「Yerself
Is Steam」より先に、リップスの「In A Priest Driven Ambulance」が仕上がってしまったんだ。その頃、ジョナサンはこの二つのバンドを掛け持ちしており、僕たち皆、この二つのアルバムでプレイしているんだよ。
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●プロデューサーとしてのモットーは?
Get out of the way!
●バンドをプロデュースする喜びとは何でしょうか?
プロデュースで僕が気に入っているパートは、バンドが頭の中で考えているサウンドを、スピーカーから出すことをヘルプすることさ。
●一緒に仕事をするバンドのアレンジはどのようにするのですか?一緒に仕事をしたいバンドのスタンダードはありますか?
それは、バンドが何をトライしたいかによるよ。例えばナンバーガールのようなバンドは、彼たち皆でプレイをするだろうし、またリップスのようなバンドはまずピアノとクイックデモでスタートしたりするからね。
●自分のスタジオを持とうと思った目的は?
僕が(ターボックス)スタジオを建てた理由は、もっと家族にに会うことが出来ると思ったからだよ。僕が住んでいる周辺には大きなスタジオはないしね。一年のうち、300日はトラベルしていた日々とは、これでおさらば出来たよ!
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ヨシミ・バトルズ・ザ・ピンク・ロボット |
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●フレイミング・リップスのニュー・アルバムをどのように評しますか?
う〜ん、どのように説明していいかわからないけど、僕はとても好きだよ。僕たちは、皆が曲そのもののフィーリングを容易に、とっさに感じ取って欲しかったんだ。
●今まで仕事をして最も印象的なバンドやミュージシャンは誰でしょうか?
スティーヴン・ドローズ。
●あなたはこれまで、ナンバーガールやペンギン・ノイズのような日本のバンドとも仕事をしていますが、あなたにとって日本のバンドと仕事をする興味とは何でしょうか?
彼たちはイギリスやアメリカのバンドと全く違いがないんだ。もし人々がフレンドリーで、一生懸命頑張って、才能があるならば、僕はそんな人たちと仕事をしたいと思う。これら日本の2バンドは
エクセレントで、僕は他にも日本のグレイトなバンドを聴いているよ。ナンバーガールはブラッド・サースティー・ブッチャーズを、ペンギン・ノイズのエンジニア、ジュンヤ・イワタはコンドル44を僕に紹介してくれた。これらのバンドも僕は好きだよ。
●あなたはSUNY(State University Of NY)で先生をしていると聞きましたが、何を専攻で教えているのですか?
僕はこのフレドニア校舎でサウンド・レコーディングの勉強をしたんだ。で、今はここでいくつかのコースを教えているよ。教えるってことはとてもハードだけど、僕自身も勉強になってるよ。
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●今、誰と最も仕事をしたいですか?
現在、僕は、妻のメアリーとのプロジェクトを、スティーヴンと共に楽しみながら、自宅で作業をしているよ。まだ、スタートしたばかりだけど、それはたくさんの可能性を秘めている。
●プロデューサー、ミュージシャンとして、あなたの究極に夢とは何でしょうか?
一つの曲が人々にどのように影響を及ぼすだろうかというヴィジョンを持ち、実際そのとおりになったときには、本当にグレイトだと思うよ。僕はそれをずっとずっとしていきたいんだ。
●去年の夏、あなたはサマーソニックでマーキュリー・レヴとプレイするため日本に来ました。実際、多くの人々があなたをプレイを見るために来ていましたよ!近い将来、このような機会はまたあると思いますか?
たぶんね。僕はとても忙しいし、ライヴ・ショーをするってことは、とても時間がかかることなんだ。でも僕はとてもグレイトな時間を持ったし、アメリカや日本で、いくつかのショーが出来たらって思うよ。
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●実際、あなたは今現在、何をしていますか?バンドとスタジオに入っていますか?
たった今、僕はいくつか異なったプロジェクトの真っ最中なんだ。ウェブ・ブラザーズ、グランド・マル、ロングウェイヴ、ザ・デルガドス、そしてウィートたちと仕事をしている!忙しいったらないよ!
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